2017年9月11日月曜日

高橋の余談と偏見・浜松の会タルフレンド研修会など

挨拶文は(写真の下に)二種類(他にも)あります。原則として、毎朝書き換えます。

現在使用しているメールは、Gメールだけです。ご了解ください。  takahashi.joseph515@gmail.com


以下は、ほぼ毎日の愚痴や、つぶやきや、挨拶です。



2019年・令和元年

※・以下は、12月15日・日曜日の朝に書きました。良く晴れています。
◎・街中の混雑が、かなり激しいですね。年末が来ると、なんで人が街中に繰り足すのかなぁ。チコチャンに訊いてみたくなります。「お正月の準備のためだよ」というか「宵越しのお金を持たないためだよ」というか…分かりませんねぇ。
◎・私は、どちらも該当しません。ここ数十年、お正月の準備はしたことがありません。元々、お金はありません。毎日同じように生活はしています。毎日の延長が年末年始に繋がっています。毎日普通にしているから、ストレスもありません。
◎・イギリスがEU離脱するかどうかで、国内で、かなりもめていたらしいですね。お気の毒なことです。他国と経済を共にするというのは、大変なことなんですね。日本は、島国で、しかも、経済的には、東アジアではかなり恵まれていて、他国とは混乱が起きにくい立場にあるような気がします。イギリスも島国なんですがねぇ。
◎・ロシアの航空母艦は、一隻だけだったんですね。その空母が火災で、使えるように戻すのに、相当時間がかかるのでは…。アメリカと軍事力で対抗しようなんて考えないで、国民の福利厚生に力を入れるといいなぁ。潜水艦の事故も多発しているらしいから、技術的にも、もっと他国を見習った見習ったらどうかなぁ。
◎・北朝鮮も、外国に向けて、軍事大国ぶって見せる必要はないと思うのですが…。そんなことをするよりも、国民の飢餓を何とかする方が先だと思うのですがねぇ。困った政治家がいますねぇ。そのうち、大陸の中国にも見放されますよ。
◎・東京オリンピックでマラソンや競歩が札幌で実施されることになったのですが、コースがなかなか決められないようですね。ロンドンの時には、同じところを何回も回ったらしいです。本音を言えば、札幌の良い所をたくさん見てもらいたい生酛があるから、コースはなるべく周回しないコースにして欲しいなぁ。北大のコースは外さないでねッ!
◎・リニア新幹線の工事が進んでいるらしいですね。私は、リニア新幹線を作る必要があるのか疑問に思っています。そんなに急いでどこへ行く?と訊きたいくらいです。挙句の果てに「高輪ゲートウェイ」なんて奇妙な駅名までつけてしまって…。
◎・静岡県の知事が、自然破壊を理由に問題提起しています。大井川の水源問題です。水量が多かった大井川も最近は、めっきり水量が減りましたよ。もっと水量が減ると遠州の砂丘が亡くなる可能性もありますよ。
◎・来年の塔きょあオリンピックに出場する選手を選ぶのに、毎日のように何かの大会が開かれています。努力してきた人たち全員を出場させたらいいのになぁ。みんな心の底には、金メダルを獲りたいという欲望が渦巻いているのでしょうね。参加することに意義があると言う言葉が、俄然光ってきます。そういう精神を忘れないで欲しいものです。
◎・テレビ報道で知ったのですが、何億という現金を家に持っている人がお金を盗まれたか殺されたかしたそうです。そんな大金を家の置くなんて考えられません。訳ありで、銀行にも預けられなかったお金なの? お金に縁がない私ですが、全く考えられないことを言る方がいるものですねぇ。紀州のドンファンも同類だったのかなぁ。
◎・我が家の黒猫マヤは、蓄えることに関しては、全く無関心です。餌なんか与えたら与え多分を食べてしまいます。本当にズッシリと重たくなってきました。夜間布団の上に乗られると、寝返りが撃てないほどです。育てている私には嬉しいことです。

※・以下は、12月14日・土曜日の朝に書きました。晴れていますが寒い朝です。
◎・日に日に寒くなってきます。…が、時々暖かい日もあり、戸惑いも感じます。体調管理に苦労する日々です。
◎・猫にも過食嘔吐がありそうです。我が家の黒猫マヤは、最近かなり食べているようです。私に隠れて、こっそりと嘔吐しているらしいです。座布団の陰に吐瀉物を発見しました。何日も前のものらしく、乾燥していました。
◎・イギリスでは、保守党が大勝したというニュースが入ってきました。EUからの離脱が実現するということです。なんでEUから離脱するのか分かりにくいのですが、そうしないと、不利益を被る人が多いのでしょうね。なぜか、アメリカと似た道を歩んでいるように見えてなりません。
◎・フランスやドイツやベネルックス3国は、EUに残るのかなぁ。日本もアメリカの尻ばかりを追うことなく、国民の利益になる道を、政治家は探し求めて欲しいです。しかし、難癖つばかりつける国が、隣にありますから、困りますね。
◎・隣国のやり方は、アメリカにも不評ですね。隣の国を嫌っているのは、私だけではないことが分かり、ホッとしています。やり方が嫌いなのです。人種差別ではありません。嫌がらせをする国なんですね。
◎・そういえば、外国人の人種で嫌いな人種はいません。声がでかい人は、日本人でも嫌いです。声でか人種という人種はいません。敢えて言えば、中国語を話す人たちの声は大きいですね…煩いくらいです。日本人にも、声がでかい人はいますけど…。
◎・私の従弟にも、声がでかい人がいます。兄弟が多かったから、自己主張するために、声が大きくなったのかなぁ。そういえば、最寄り駅の近くに飼われている秋田犬の声も、相当なものです。相当なもの腹の底に響くほどの大声で吠えます。
◎・アメリカ大統領の死ランプの声はでかいのかなぁ~。政治家は、声が大きくなければ務まらないかもしれませんね。獣医師や牧師や臨床心理士は声が大きくない方が良いと絵持っています。隣室に声が漏れるような人には向かない仕事です。
◎・私は自分の声が、かすれた声で、大きな声ではないと自覚しています。年々、声はしわがれてきました。でも、我が家の黒猫マヤは、私がどんな声で呼んでも、振り返ってくれます。聞き分けているのですね。
◎・引きこもりについて、再びマスコミの注目を集めています。元農水省事務次官が引きこもりで発達障害の子供を殺したという事件とは無関係ではないと思います。発達障害、家庭内暴力、配偶者の鬱、何もかもマスコミが飛びつきたくなりそうな話しばかりです。
◎・マスコミの取り上げ方次第で、国民の誤解はひどくなる場合がありますから、マスコミの人は、自分を標準に置くことなく、沢山の常識ある人の意見を訊いた上で記事にして欲しいものです。マスコミ人は知的レベルは高いかもしれないけれど、非常識な人も少なくないことを自覚してほしいなぁ~。
◎・では、高橋はどうか…と、訊かれるとうやむやにするしかないのですが…。大学などはいくつも出ているけれど、知的レベルは低いし、人を指導するような立場でもないし、貧乏で貧相だし、何をやるにもドンくさいし、我が家の黒猫マヤ以外は、私を尊敬してくれないから、マスコミ人たちのようになる心配していません。

※・以下は、12月13日・金曜日の朝に書きました。寒く曇った朝です。
◎・今朝まで、寒くて、熟睡できませんでした。何回も目覚めてしまい、今になって、眠気に襲われています。今日の仕事で、居眠りが出なければ良いなぁ。今日は、本来の冬のような気温になるということです。
◎・今年の一文字が「令」になったそうです。毎年の事ですが、私には、ひと文字なんかで、表わすことはできません。いくら何でも、そんな簡単に一年をまとめないで欲しいものです。
◎・毎年、年の瀬になると、大事が起こるのではないかと気にしてしまうような世の中です。年末に生きることを諦めてしまう人が何人も出ます。貧乏しても、恥をかかされても、ひどい目に遭っても、生きていれば、もしかしたらいいこともあるかもしれません。
◎・命があるからこそ、喜怒哀楽を味わえるのですよ。嬉しいことばかり、楽しいことばかりを望むのは、強欲すぎます。一つの良いことを得るためには、たくさんの苦労を惜しまないことが大切だと思っています。
◎・今日は、横浜の根岸で仕事です。寝過ごさないように気をつけて行きます。我が家の黒猫マヤは、私が留守にしていると、多分、ウトウトしているのだと思います。玄関に出てくる時の顔で、寝ていたかどうかが分かります。
◎・子供の頃、昼寝をするように親たちから言われて、苦労して寝たふりをしていたことがあります。寝ようと思って眠れる人っているのですかねぇ。私は、昼寝が苦手な子供でした。どうして昼寝が必要なのかも分かりませんでした。
◎・食事は3食欠かさず頂いてきました。でも、睡眠は、その日の事情に合わせてとっていました。今は、短時間睡眠になっていますが、小言を言う人が周りにいないので、安心して、起きて仕事をしています。
◎・梅宮辰夫さんが亡くなったという記事を見ました。映画でヤクザ者の役が多かったらしいですね。ヤクザ映画なんか大嫌いだったから見ませんでした。だから、私は、梅宮辰夫と言う俳優の事は、何にも知りませんでした。新聞記事になるほどの人だったんですね。芸能界の人って、それだけ、一般人(ファン)に強い影響力を持っているのですね。
◎・もしかしたら、政治家よりも影響力はあるかもしれませんね。政治家は、現実に直面して、解決策を見出さなければならないから大変です。急げは、自然界のバランスを失うし、遅れれば、生活に行き詰まるし…、大変ですね。
◎・環境破壊は確かに困りものです。獣医師として生き物係の役割を果たそうと思うと、効率化ばかりを気にする経済原理の人とぶつかります。獣医の役割について、小さい生き物のお医者さんとしか認識していない人もいるかもしれませんね。人間が生きる環境にも役割を持っていますよ。
◎・台湾の総統選挙が近いらしいです。大陸の中国離れ意識が強くなっているという記事を読みました。嬉しくなりました。台湾は、大陸の中国とは、別の国です。台湾は「中華民国」です。私の知り合いたちは、ほとんどそういう意識で台湾に住んでいます。蔡さん頑張れぇ。香港人も台湾に逃れて行く人が多いと聞きました。
◎・我が家の黒猫マヤは、捨てられ猫です。親は、誰かに飼われていたかもしれません。でも、マヤは、私を親だと思い込んでいるよう手す。寒くなってからは、私の体温を求めて、かなり強引に布団に潜り込んできます。朝までずっと腕枕で寝ています。

※・以下は、12月12日・木曜日の朝に書きました。私には、今朝も寒いです。
◎・気象情報では「今朝は暖かい」なんて言っていましたが、私には寒く感じます。私は、鳥みたいに、朝日が昇ると目が覚めてしまいます。…と言っても、鳥が朝日と共に目が覚めるかどうかは、知りません。でも、家で飼っていた小鳥は、風呂敷を被せて、暗くしてあげないと寝ませんでした。朝になったら風呂敷を外して明るくしてあげました。
◎・私は、鈍いかもしれませんが、不登校や引きこもりの専門家と思われているらしいです。農水省の元事務次官さんが家庭内暴力の子供を殺したという記事を見て、なんで、もっと早く専門家に相談しなかったのかなぁと疑問に思いました。私の所には、別の省の事務次官さんも相談に来られました。良く六郷の片隅の臨床心理家を見つけてくれたなぁと、こちらが感謝したほどです。もちろんお子様は、元気に社会参加しました。
◎・某国会議員で某省の大臣だった人の子供も不登校でかかわりを持ちました。国会議員がどうして私の所にたどり着いたのか、はっきりしませんが、多分、母親(配偶者)が、私の事を知っていたのかもしれません。息子は、親の七光りを嫌って、普通に、進学し、世間の人と同じように一般企業に就職しました。結婚して元気に過ごしています。
◎・パチンコさえしない私には、IR(カジノなどの賭博)なんか、もってのほかです。そんなものはいらないと思います。しかし、行政にしたら、莫大な税収になるから、誘致したいのでしょうね。で、その上、依存症対応も行うという至れり尽くせりの政策らしいです。そこまでやるくらいなら、他にもやることがあるだろッ! 
◎・私の父親も、ギャンブルは一切しませんでした。川崎に行けば、競輪、競馬はあるのに一度も行ったことがありませんでした。「俺は、あの雰囲気が嫌いなんだよ」と言っていました。多分川崎に出かけた時、赤鉛筆を耳に挟み新聞にみいっいる人たちの事を見て、そんな風に感じたのでしょうね。私も、あの雰囲気は大嫌いです。
◎・浜松に行くと、競艇(ボートレース)とオートレースがあります。どちらも轟音がして、近づくことも苦手です。しかも、浜松は、航空自衛隊の基地があり、轟音が陸、海、空と三拍子そろっています。いくら楽器の街だと言っても、三拍子揃える必要はないと思いますが…。楽器ではヤマハも河合もあります。
◎・コンビニが元旦休みにするという表明をしました。今日では、いつでも開いているのが普通になってしまいましたが、本当は異常ですね。かつて、妻が入院していて、お正月どころではなかったときに、元旦から開いている店は有難かったです。ほとんどの店はお休みに入っていたので、食事にも困りました。あの頃は、悲しかったなぁ~。
◎・ペットを連れて避難所に入れるように対応策を練っているらしいですね。ぜひ検討してください。私も、我が家の黒猫マヤを残して避難所に行くわけにはいきません。避難するなら、マヤを連れて行くつもりですが、断られる可能性が高いです。金魚などは、連れていけませんがねぇ。小鳥などはどうしていたのかなぁ。
◎・ある時期、暴力団の妻だった人を匿っていたことがありました。その人は小鳥を連れ歩いいたので、我が家にいた猫とは接近しないように苦心しました。当時は、チンチラシルバー種のねこを飼っていました。普段、ボンヤリしていた猫ですが、小鳥の囀りを聴いたとたんに、精気をを漲らせていました。
◎・我が家の黒猫マヤも私の部屋のベランダ側に陣取て、飛んでくる鳥に、目を凝らせて、隙あらば、飛びつかんばかりの勢いで見ています。猫は、動くものに対して、とても関心が強いらしいです。
◎・大陸の中国は、景気が悪くなってきているらしく、最近は、外国からも顰蹙を買っているらしいですね。経済規模は小さいけれど、日本政府は、誠実な台湾との付き合いを大切にして欲しいものです。
◎・とってかわるかどうかは分かりませんが、サウジアラビアが経済界に打って出てきましたね。どうしても、あのマスコミ人を暗殺した王子の事件を忘れることが出来ません。そんな腹黒い人間が政権の鍵を握っているのですね。どの国も、腹黒くない人が政権を取るのは難しいかもしれません。

※・以下は、12月11日・水曜日の朝です。薄曇りの空です。
◎・昨日は青山で仕事でした。仕事が終わってから、忘年会を行いました。お洒落なお店で行いました。ヘルシーな料理がいっぱい出てきました。…で、私は驚愕しました。女性たちの食欲が旺盛なこと! よく食べられるなぁ~と、感心しました。野菜が多かったからかもしれませんが…。食べ放題だからかなぁ~。
◎・私は、ノンアルビールを頼みたかったのですが、そのお店に来はありませんでした。今時、ノンアルビールを置いていない店が青山にあるなんて…信じられないです。お洒落なお店ほど、ノンアルをたくさん用意してほしいなぁ。二時間近く話し続けてからの忘年会でしたから、私は、何も喋る元気が残っていませんでした。
◎・帰宅しら、案の定、我が家の黒猫マヤは、不機嫌そうな顔をして、上目遣いに玄関まで出てきました。「お土産は?」と言っていたので、スーパーで買ったシラスを出すと、上目遣いをやめて、普段のマヤに戻りました。
◎・青山の切りすますツリーも煌びやかすぎて、ピンとこないツリーが多かったです。青山学院のツリーも、センスがなさ過ぎます。キリスト教主義の大学なのに…。日本にあるから仕方がないのかなぁ…。それとも私が地味好み過ぎかなぁ。
◎・セブンイレブンって、あくどいことをしていたのですね。パートさんに残業代を支払っていなかったなんて、信じられません。資本家って、使用人をこき使うことが仕事だと思っているのかもしれません。経営者って残念な生き物ですよッ! 稲盛さんどう思いますか? もうセブンイレブンでは買わないことにしよう…。
◎・政治家とあくどい商法の人との結びつきが次々に曝露されています。政治献金を貰っていて、利害関係を否定するなんて考えにくいですよ。私の家の壁には、私の了解を得て、ある政治団体のポスターが貼ってあります。政治献金をし事もないし、寄付もしたことはありません。ただ「ポスターを張らせてください」と言って来て「いいですよ」という受け答えだけの関係です。困った時には助けてくれるかなぁ…。
◎・選挙の時にも、何も言ってきません。宗教がらみの政党は、必ず誰かのつながりを見つけて、電話で投票の依頼をしてきます。そういう政党の人には投票しないことにしています。選挙に出かけるだけでも偉いです…と、自分では自覚しています。
◎・新聞で台湾の人たちの、対中国(大陸の中国)に関する意識の変化が書かれていました。今や大陸の中国は、別の国のように考えている若者が多いと書かれていました。私もそのように思っています。一つの国だとは到底思われません。台湾の民主主義は、かなりしっかり根付いています。私の知り合いたちも、日本人よりも民主的な人たちです。
◎・横浜の中華街に行っても、台湾系の店に入るように心がけています。台湾の国旗が出ているか、店の商品が台湾のものかどうかで判断しています。でも、中華街の人たちは、ほとんど、大陸の中国との縁はなさそうです。教育機関で、区別する方法もありますが、現在は、激しい対立はないと聞きます。食べ物の事だから、美味しければ良いのです。
◎・我が家の黒猫マヤなら「シラスさえ入っていたら、文句は言わない」所です。今朝は、暫くぶりでシラスを上げました。少しだけですけどね。本当においしそうに食べていました。昨晩の尖った眼付とは、大違いでした。
◎・アメリ大統領のトランプの不正を暴こうと、民主党は数々の証拠を上げています。特にウクライナ疑惑は、動かぬ証拠となる可能性があります。でも、彼なら、とぼけぬいてしまうでしょうね。アメリカ大統領は、国連の事務総長よりも潔癖であって欲しいなぁ。
◎・昨日の懇親会で「家は、今年は大掃除はしない」という方が多くいました。鉄筋コンクリートつくりで、畳の部屋がないので、埃もあまり出ないらしいです。掃除機を頬度毎日かけているという人がほとんどでした。ダイソンがいい、ルンバがいい等と言っていました。ルンバは推進力が強いから多少の障害物は乗り越えるとか。
◎・床に物が散乱しているわが家では、使えないものです。そのうち掃除はしようと、毎日思っています。…で、結局は、掃除はしません。それよりも、優先しなければならないことがあります。マヤのトイレの掃除と、食料の買い足しです。きょうの場合は、浜松に行く時の切符の購入も、優先しなければなりません。格安キップだから、もたもたしていたら、売り切れになってしまいます。



ホームページを開いてくださってありがとうございます。
 
 12月も半ばに差し掛かっています。暖かい冬だと言いますが、懐が寒いと、身体も寒くなってしまいます。大雪に見舞われている地域の人は大変でしょうね。関東の海岸沿いには、雪はほとんど降りません。晴れると寒くなり、曇ると暖かくなります。
 今年のクリスマス、年末、年始はどんな気象になるのかなぁ。寒すぎない方が絶対にいいなぁと思う年頃になりました。車の運転免許証の更新の案内が来ました。どうしようかと迷っています。もう、車の運転はしないかもしれませんが、持っていても困らないとは思っています。でも、身分証明書程度に使うなら、それなりの運転経歴は発行してもらえるらしいですね。身分証明代わりに持つとしたら、その程度のものでいいのかなぁ。
 また、適当な時期が来たら書き換えます。
 皆様どうぞお元気でお過ごしください。
                                  高橋良臣。

原則的に、毎月第一日曜日は、渋谷でメンタルフレンド研修会です。
 1982年5月から実施しています。引きこもりの人々のために、元祖、および本家としてメンタルフレンドを派遣してきた人間としては、健康が続く限りは継続したいです。当初の教科書は「登校拒否のルーツ」有斐閣新書(絶版)でした。現在は「不登校・ひきこもりのカウンセリング・子どもの心に寄り添う」金子書房を教科書のように使っています。どうぞ、皆様も参加してください。

 下に年間テーマを書きました。

東京メンタルフレンド研修会:2017年4月~2018年3月 午後2時~4時
主催・登校拒否文化医学研究所。
協力・あずさ第一高校(渋谷高等学院)、家庭ケースワーク研究所。

 1982年5月から毎月一回実施している。不登校や引きこもりの人とかかわるための学びの会。山梨、浜松でも行っている。会場はあずさ第一高校からの無償提供。

参加者は、資料作りの関係で前日までに、必ず予約が必要です。
2019 年
 3月 3日 発達障害について。
 4月 7日 パーソナリティ障害について。
 5月 6日 睡眠障害について。
 6月 2日 引きこもりの危険性。
 7月 7日 性同一性障害について。
 8月 4日 いじめについて。
 9月 1日 親子関係について。
10月 6日 学習障害について。
11月 4日 注意欠陥多動障害について。
12月 1日 反抗挑戦障害について。
2020年
 1月 5日 適応障害について。
 2月 2日 対人関係の諸問題について。
 3月 1日 前象徴的不安について。

会 場
・JR渋谷駅南西口出る。左手の歩道橋渡り山手線外回り沿いの道を恵比寿方面に直進する。セブンイレブンがある角を右折、最初の角地にある建物、日本経済大学の前の建物。
会 費
・その年度の初回参加時に1000円。
 特別講演会は別途1000円。家族は1500円。大学生・大学院生500円。
常任講師
・高橋良臣・北海道大学獣医学部、日本ルーテル神学大学神学部・神学校組織神学専攻科など卒業・修了。臨床心理士、牧師、獣医師、認定ホースセラピスト。登校拒否文化医学研究所所長。(心の相談室、好文堂教室、生活体験会を運営)。保健所の専門相談、教育委員会の専任指導講師、私立高校スクールカウンセラー。(学)野田鎌田学園監事。(学)愛泉会監事。キリスト教メンタルケアセンター心理相談担当。
 1972年5月から現在まで不登校の子どもとかかわり生活をともにしている。全国に親の会を設立して講師として協力している。ホースセラピスト養成をしている。外国政府の不登校引きこもり対策に協力している。
 メンタルフレンド研修会は、著書の内「不登校・引きこもりのカウンセリング子どもの心に寄り添う」金子書房を参考書にしている。過去の教科書は「登校拒否のルーツ」有斐閣新書・高橋著。
その他の予定講師候補・信頼しあえるカウンセラーを探す会のメンバー。
問合せ、予約・03-3739-1455。 当日のみ080-5653-4059


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2017年8月21日月曜日

ご挨拶

 12月も半ばになりました。年賀の欠礼の挨拶のハガキが舞い込んできます。今年は、特に多いように感じました。平均余命が伸びたとは言っても、早くなくなる方もいるのですよね。今年は、20歳代で亡くなった方が二人いました。悲しすぎます。戦争に関係なく、あまりにも早い神の国入りは、神様が、追い返してほしいと思います。
 私は、そろそろ、神様のお迎えを待つ準備をしなければと思いますが、今の所、これと言った問題はないので、もしかしたら、長生きしてしまうかもしれません。自分の事は自分でできている内に、神の国に行きたいと思っています。贅沢かなぁ。
 そんなことよりも、忘年会は望年会として、楽しく希望的な会にしましょうね。クリスマス会ももちろん楽しくしましょう。
                                   高橋良臣

木蓮の花

2014年12月25日木曜日

登文医研たより 956  病態レベルが高い(悪い)不登校について
144-0055大田区仲六郷3-11-6 登校拒否文化医学研究所 高橋良臣 ℡03-3739-1455
takahashi@as.email.ne.jp  HPは研究所名か高橋良臣で検索可能  Fax03-3739-1422
はじめに以下の文章は理解しやすくするために汎用語を用いる。一部差別用語と勘違しないで欲しい。
 「不登校(引きこもり)は病理性がない」と言う条件が入っている。実際に、病理性がない子供(成人も含めて)がいるのだろうか? 病気と言うほどではないにしても、その特性があることで、日常生活に大きな負担を抱え、苦労している人々は多いと思う。
 不登校や引きこもりの人々の中で、登校できなかったり引きこもりの期間が長引いたりする人々の多くは、恒常的に社会参加している人々と比較すると、本人にとっては、どこかに不都合な特性が存在している。
 たとえば、作業がのろいけれど、世間の社会的常識からはそれほど外れてはいない人の場合でも、慢性的に心に負担を感じる人はいる。他にも重圧がかかって、不登校になり、自分ののろさに挫折を感じていたり、のろさの改善が出来なかったりしたら、不登校期間は長引くことになる。のろさは、多くの場合、その子供の生来の性質気質と連動しているから、急にスピーディな状態に改善されるとは限らない。また、ノロマだから日常生活に支障が出ると言う話を聞いた事がない。その人のペースで生活はできているはずだ。
 運動神経が良くない子供の場合も、学校生活はかなり負担の連続になる。不登校をしたからと言って、その子供の運動神経が急に発達するわけではないから、不登校期間は長引く可能性が高くなる。もちろん、運動神経が良くない人が、その問題で日常生活が送れなくなると言う話は聞いた事がない。運動神経の悪さくらいでは病気とは言えない。
 手先が不器用な子供も、様々な場面で目立ってしまう。注目を集める内容が本人の出来が悪い部分となると、同様に不登校に繋がる可能性が高い。前記と同様に不登校をしたからと言っても、不器用さは簡単に改善されるものではないから、不登校期間は長引く可能性が高い。手先が不器用なために、日常生活を送れなくなった人もいない。しかし、学齢期が終わるまでは、家から出てこなくなることは十分にありえる。
 最も気になるのは「口下手」「無口」「寡黙」な人々である。当然、対人関係は少なく、対人関係の伸展もあまり見られない。他者との関係では、相手との親密感を獲得できていない人が多い。不登校になる子供の多くは、このような状態にあるが、口下手や無口や寡黙でも日常生活を送ることはできている。ただし、不登校になったからと言っても口下手や無口や寡黙が改善されるとは限らないから、不登校が長引く可能性は高い。
 行動がのろい、運動神経が悪い、手先が不器用、言葉遣いが少ない、対人関係が少ないなどは、病気とは言い切れないが、不登校や引きこもりとの合わせ業(わざ)によって、限りなく病態性が悪くなってしまう。
 不登校になって学校を休むことで、改善されるとしたら、一過性の疲労やいじめによる痛手程度であろう。疲労は休息により改善される場合が多い。いじめられた子供は、いじめる子供がいない世界では十分な寛ぎと慰めを得られる。
それでも、他の人々と顔合わせしなくなることで、精神的な伸展は遅れがちになるが、病的な状態とは言えない。
仮にこだわりが強い子供なら、他者とかかわらなくなることで、そのこだわりを改善する機会は減少し、さらに強いこだわりとなる。強迫神経症となる可能性も起こってくる。
何らかの恐怖がある場合も、人と会わなくなることで強迫的な状態に陥る可能性が高くなる。不登校になって人々と関わらなくなることで起る反応である。
特定の科目が苦手で不登校になった子供の場合、その科目については後天的な学習障害のような様相を呈する場合もある。しばしば、英語と数学にその傾向が見られる。科目が苦手であると言うよりは、担当教師が苦手と言う事が真実らしい。
1・不登校になると、病態は明確化する。
 我々は、恒常的に他種多彩な複数の人々と出会い、自分の特性の内、社会性に欠けている部分の修正をしながら生活を送っている。修正や気付きや創造性や獲得と言う出来事は、多種多彩な人々との係わり合いで実現する
不登校生活は、前記のように健康的に社会生活を送っている人と比較すると、極めて不健康な生活になる。不登校になった結果、作り出される不健康状態は数限りない。
①・自分が抱えている問題に気付かない。自己洞察力が低下する。②・自己修正がしにくくなる。自分を変えようとせず、他者を変えようとする。③・自分が内包している問題は一層病理性を帯びてくる。閉鎖的な生活により悪循環する。④・彼らの多くは、日常生活を蔑ろにしているから、現実的な創造性に乏しくなる。もちろん創造性の乏しさには気付かない。⑤・不登校になるとほとんどの子供は身体活動をしなくなる。⑥・生理的なリズムが混乱してくるから日常生活が不規則になる。⑦・夜の睡眠がうまく出来なくなり、ズレ睡眠が続く。昼間にうとうと睡眠をする子供もいる。一回の睡眠時間は細切れ状態になり、スッキリした目覚めは期待できなくなる。⑧・外出の機会が極端に減少し、外部の人々への対人回避傾向が強くなる。家庭内においても、父親や社会参加している同胞を回避する傾向が強くなる。⑨・テレビ、マンガ、ゲーム、パソコンに依存した生活になる。人間性が希薄な道具や器具や機械への依存が激しくなりIT依存状態に陥る。⑩・一緒にいる事が多い母親への依存が強くなる。母親を家政婦代わりにしたり、恋人代わりにしたり、ツレ代わりにする傾向がある。⑪・母親依存する子供の多くは、全般的に退行している。⑫・身体の活動は極端に減少し、一気に老化現象の道を辿る。⑬・不登校状態が長引く子供の身体機能のうち、心肺機能は極端に低下する。後期高齢者なみの機能にまで落ち込む。⑭・会話と対人関係も極端に減少し、知的な活動は停滞するか退化する。⑮・まとまった文章を読む力は低下し、文章の読解力は著しく低下する。⑯・彼らの多くは、「勉強に集中できなくなった」「問題に取り組めなくなった」「考えがまとまらなくなった」等々と言って、困惑する。学習性無気力状態に陥る。⑰・精神的な活動も矮小化する。自分の進路や将来にかかわる現実に対する検討を回避している。自分自身の現実的な問題に取り組まず、自分には直接関係ない問題や出来事に対する批判や論評に視点を向ける傾向が強くなる。隣の人に対する気配りや仲間に対する発言などは、ほとんど見られない。⑱・精神的な活動と言えるかどうか、明確には言いがたいが、観念論的な理想論や宗教などには興味や関心を向ける。しかし、その理想論や宗教論が、その子供の精神的な成長に繋がるかどうかは、その子供とかかわる相手次第となる。
おおよそ、以上のような経緯で、不登校状態が長引けば、それだけで何らかの異変が子供の心身には起こる。実際に、不登校になるからには、学校へは行きたくない現実(出来事)が起っていて、精神的な行き詰まりと身体的な息詰まりが起り、全生活において停滞が起っているわけである。それが前記のようなものとして現れる。
子供の場合でも、日常生活で停滞が起れば、その子供の弱い部分や劣化している部分の落ち込みは一層ひどいものになる。成人の場合でも同様だが、使わない機能は一層萎縮する「無用性萎縮」現象が起る。不登校の子供は、対人関係で気を遣うことなく、家庭内で好き勝手をしていたわけだから、対人関係の気遣いはかなり強い無用性萎縮を起こしている可能性がある。外部では一時的に神経を遣って過すことはできても、長期間の気遣いはできない。しまいには、ブチ切れて、家庭内乱暴、家庭内暴力に及ぶ場合が多くなる。
一般的には、不登校に至った負荷(圧迫)の強い出来事(重圧)による反応が肥大化して、全生活領域に悪影響を及ぼしてくる。
不登校児童・生徒、引きこもりの人々の病態レベルは、総合的な経過から見ていかなければ、病績学で言う所の病態が、どうのこうのとは言えないであろう。
2・不登校期間が長くなれば、病態は悪化する。
 不登校生活や引きこもり生活が長引くことで、病理性が露わになってきた子供や人々は、その後にも続く不登校や引きこもりで、その病理性は悪化する傾向がある。
病理性が悪化すれば、不登校も引きこもりも、文部科学省や厚生労働省が言う、「病理性がない状態」からどんどん離れていく。
不登校や引きこもり状態が長引けば「はじめに」の項でも触れたが、神経症(恐怖症も含む)や精神疾患傾向が露わになる。依存症レベルにも到達する子供もいる。
IT機器の普及でIT漬けとなり、子供たちはIT危機に異常に接近してしまう傾向が強くなる。幼稚で単純で社会経験が少ない人ほどIT依存傾向は強くなる。大人なら、アルコール依存や薬物依存や性依存となる状態と酷似している。現実の社会をみると、大人(親)でも子供と同様にIT依存に陥る人々がいる。
「先生、ご飯食べに行ってもいい?」と携帯電話で問合せしてきたのは小学5年生の子供である。「どうしたの?」、「ママがゲームに夢中になっていて、朝からご飯作ってくれないの…」、「それは困ったなぁ…。ママにはチェリーの家に行くと書置きしておいで」と伝えて、我が家で食事を摂った。このママは完全にIT依存で、過去には薬物依存もあった人である。父親は、未だにアルコール依存であり、妻(子供の母親)へのDVもあり、子供の生活をみる親はいなかった。ひどい話だが、そのような家族もある。
この親たちも学齢期には、長期間の不登校傾向があったと言う。話を訊くと知的レベルにも問題を感じたし、対人関係にも伸展はほとんどなく、精神的には極めて幼稚な人たちだった。この親たちは、社会参加もスムーズには出来にくかったと思われる。この親たちに育てられていた子供も、小学3年生から不登校状態にあり、関係者が連携してかかわっている。生活の面倒を見る人は私しかいないから、私の所に支援を求めてきた。
このような観点から、観察していくと、最初から病態レベルが悪い不登校や引きこもりの子供はいないのではないか? 病態レベルの悪さや病理性の悪さは、後発的に関係や環境や状況によって創られているように、私は考えられる。
最初から病理性や病態レベルが悪ければ、その病気は特定されて、医療の治療システムに乗せられるから、けっこう、先読みが出来る。
不登校や引きこもり状態に陥った時、あるいは、その直前までの状態が、健全であれば、なかなか、病理性や病態性は発見されにくく、かかわりに手間取ってしまう場合もある。手間取っている間に、病理性や病態性があからさまになってくる場合もある。
もしかしたら、正常な人であると思われる人々の心の底にも、その病理性や病態性は、表面化しないままに、潜んでいるのかもしれない。
我々の心の底には、本人が知らない病理性や病態性がかなり潜んでいる可能性はある。深層心理家や精神分析家によれば、その可能性は十分にありえることになる。我々は、社会参加して、自己が内包している病理性や病態性を上手に鎮めている可能性もある。
小説家や文学者たちは、そのように人間の精神の奥底に潜んでいる心模様をうまく描写している。我々は、小説や文学を読んだ時に、作者の描写した内容と同じような意識があることに、ふと気が付く場合もある。
不登校や引きこもりになった結果、生活が単純反復状態に陥れば、多くの人々は自分の人間としての機能を持て余すことになる。
自分の機能や能力を持て余していると自覚できる人は、何とかしようとして、心の健康度を維持できるだろう。気がつかない人は、単純反復生活によって、1の項で述べた①から⑱(もっと多くあると思う)に記したように、様々な反応に苦しみ困惑する。
単純反復生活の連続が続くと、人間は抑うつ的な状態に陥るし、強迫的な状態にもなり得ることは、良く知られている(実験心理学の人々の業績)。
不登校や引きこもり生活が、その人の特性を劣化し、社会性を失わせ、精神的なレベルを悪化させることで、病理性や病態レベルの悪化が起る。注意したい。
3・言葉遣いと対人関係の成長
 不登校や引きこもりを長引かせることは、一般的には好ましくない。その子供の不登校や引きこもりになる経緯をみると、その子供にとっては、必要な不登校や引きこもりもある。不登校や引きこもりをすることによって、心の構造の破壊を免れたり、身体的な休息を取ることができたり、自分が所属する社会を冷静に見直す事が出来たり、家族関係の再構築が出来たりする場合も少なからずある。健全な防衛的不登校もあると言うことだ。しかし、その子供の成長にとってプラスになるような不登校は圧倒的に少ない。
 いつも時間に追われた生活をしている私には、しばしば落ち度が浮かび上がってくる。本当はゆとりが必要なのだが、社会拒否でもしない限り、時間的なゆとりはできない。
私は、子供達の食事を最優先しているものの、締め切りが迫った原稿を書いていると、食事のことを忘れてしまう場合がある。お釜のご飯がないのに気付かない場合もあった。いざ、食事にしようとお釜の蓋を開けて愕然としたこともあった。
特に、日程調節では、しばしばダブルブッキングがあり、あとから担当者に修正をお願いする始末である。相手の希望に沿うように過密な日程を組んでしまうからだ。恐らく、不登校や引きこもりになる子供達にも似たような傾向はあったものと思われる。
我々は、身近にいる人々と、いつも言葉を交わしていたい。全てを1人きりで遣りこなしてしまうよりは、身近にいる人々と、言葉を交わしながら共同作業をするように心がけたい。共同作業をするからには、常に言葉かけが必要である。私の場合、私の家にいる大人は私一人である。どうしても1人で作業を片付けてしまう傾向がある。本当は、周囲にいる子供も巻き込んで、言葉を交わしながら家事を遣れば、もっと良いと思っている。
言葉かけは、語彙数が豊かであればあるほど、相手に自分の気持ちを伝えやすくなる。語彙数が多いだけでなく、遣われている言葉の理解や解釈の仕方が豊かでなければ、単なる記号や信号のような味気ない言葉になる。
我々が用いる言葉には情感が含まれている。その情感を伝えるのに多彩で多様な言葉の言い回しができなければならない。多彩で多様な言葉遣いで、自分の気持ちを伝え、相手が遣う言葉をふくよかに理解し解釈が出来れば、対人関係は豊かな方向に伸展する。それが、自己の精神の成長に繋がる。
「はじめに」の項で述べた、口下手、無口、寡黙な人々の場合、彼らの相手理解は、どの程度なのか掴みようもない。どこまで信頼関係ができているのか分らない。こちらは信頼しているつもりなのだが、相手がこちらを信頼しているかどうかが分らない場合、そこには不信感が漂い(滲み)出てくる。
不登校や引きこもりになっていく子供たちの場合、確実に口下手で無口で寡黙な傾向がある。語彙数が少ないわけではない。アスペルガー症候群の子供達のように、対人関係が極端に悪いわけではない。言葉の遣い回しがうまく出来ない。相手から出てきた言葉については、遣われる時と場合によって意味は異なるはずだが、そのように融通がきく理解や解釈が手際よく出来ない。これは、対人関係を豊かに獲得していくためには不利である。
不登校や引きこもりの子供達の言葉に対する理解や解釈は、極めて直線的である。真っ正直であり、素直すぎであり、ゆとりや余裕がない理解や解釈をする。言葉を遣った相手は、不登校や引きこもりの子供の、そのような態度を見て、窮屈さを感じる。内心「気持が通じないなぁ」、「どのように伝えたら分ってもらえるかなぁ」等々と困惑し悩む。
不登校や引きこもりの子供たちは知的には遅れはないと言われている。精神的にも障害はないと言われている。しかし、言葉の遣い回しとか言葉のふくよかな意味とか解釈の経験は極めて乏しい。せっかく周囲の人々と会話の体験をしても、経験として心に積み重ねる事ができていない。体験を経験として心に積み重ねる事が出来ない理由には予期不安や前象徴的不安が強いことに関係していると、私は考えている。
不登校や引きこもりの子供たちは、口下手で無口で寡黙だから、対人関係に、はかばかしい伸展が見られない傾向がある。対人関係の伸展が思わしくないから、言葉を相互に交わす体験が少なかったのだろう。言葉を使う機会が少なければ、言葉の遣り取りから得られる社会的経験の不足が起る。不登校や引きこもりの子供たちが同世代の子供たちと比較して未熟に見えてしまうことは、この様な出来事に由来している(と私は考えている)。
4・不登校や引きこもりの子供の病理性や病態性とは
 彼らの多くは、予期不安や前象徴的不安が日常生活の中で先行している。まだ、起ってもいないことに不安を感じる。形骸化していない不安に苦悩する。ひどい場合には不安神経症のような事態に陥る。小学生低学年の子供なら「ママ、買物に行かないでよッ!」と言って、母親(家族)が日常生活にも困るほど、母親から離れられなくなる。
 食前やトイレ後には手を洗うが、いつまでも手に黴菌が付着していて奇麗にならないような不安があり、何十分でも手洗いを続ける子供もいる(もちろん大人もいる)。恐らく不潔恐怖にもなっているのだろう。こだわりが強すぎる子供にはありがちな不安である。
 誰かに見られていると思う子供とか、人の目が気になる子供も少なくない。彼らの多くは「誰からも変な目で見られたくない」と言う強い思いに支配されている。特別に身近な人々には変な目で見られたくない気持ちは分る。しかし、誰からもとか道ですれ違う人からも変な目で見られるのを嫌がり外出できなくなるのは、病的である。
身近な人であっても、相手がどのように思うか等は、自分の意思でコントロールできない。相手がどう思うかは、相手に任せて置けばよい。相手の気持ちまで自分の思う通りにしたいと言う見当違いをしている子供が不安を強くしている。自分は自分で最良の状態でいる人々が多いはずである。相手がどのように思おうと自分は自分である。
不登校や引きこもりの子供は、恥を絶対にかきたくないと強く意識しすぎている。自分の言動が恥となるかどうかは、自分の意識次第である。自分の間違いや失敗などを目撃した人々は、自分を軽蔑し愚か者であると思うに違いないと強い不安を常に抱いている。
「とにかく早い者勝ち」、「人を押しのけてでも獲得した者が偉い」等々と言う露骨な精神を持っている者にとって、恥などと言う高尚な精神はないに等しい。恥は性成長期に強くなる大人としての基本精神である。日本人に特有な恥は、日本の精神文化であるが、恥が不安と連結すると病的になる。そのような不登校や引きこもりの子供が多い。

日常生活が恒常性を失う場合、一般的には慢性疾患があると考えられている。慢性疾患がある場合、甲状腺ホルモンの一部、副腎皮質ホルモン、成長ホルモンなどの分泌異常が見られる。事実、不安が強い不登校や引きこもりの子供達の過半数にも、そのような病的な内分泌異常はあったが、たいがいは一過性であった(高橋らの調査)。しかし、実際に不登校や引きこもりになる子供達の中には、膠原病や慢性腎疾患や肝疾患にかかっている子供もいた。不登校や引きこもりであっても、病理鑑定は確実に実施してもらいたい。

2014年3月26日水曜日

登文医研たより 954  優しい眼差し、

 「登文医研たより」は、親や教師やメンタルフレンドのために書いているものです。
 日常的に社会参加していない人、当事者は読まない方が良い場合が多々あります。なるべく読まないで下さい。

以下の「登文医研たより」は3月26日朝に更新しました。

2014年3月12日水曜日

登文医研たより 953  欠点ばかりを見つける子供(人)

以下の「登文医研たより」は3月12日朝に更新しました。1日、遅れました。ごめんなさい。

2014年3月1日土曜日

登文医研たより 952 ネット依存の人々

 「登文医研たより」は、親や教師やメンタルフレンドのために書いているものです。
 日常的に社会参加していない人、当事者は読まない方が良い場合が多々あります。なるべく読まないで下さい。


以下の「登文医研たより」は3月1日午前8時過ぎに更新しました。