『登文医研』の活動内容はどんなもの?
登校拒否文化医学研究所の事業
1972年5月以来、登校拒否・不登校の子どもたちと生活体験をともにしてきた高橋良臣が1981年12月に開設した研究所です。登校拒否・不登校は子どもの成長過程で、子どもにとって不都合なことや不利益なことや不運が重なって引き起こされる二次的な反応であると理解しています。悪者探しをするのではなく、二次的な反応の元になっている一時的な要因の除去や改善に協力し、今、苦しんでいる子どもや親の気持ちに寄り添い、援助的なかかわりをもちます。現実的なかかわりによって起こってくる困難の解決の糸口を共に探します。親の会・教育・医療・福祉関係の機関とも連携しています。以下が当研究所の事業や関係機関の一覧です。心の相談室 完全予約制
完全予約制 ℡ 03-3739-1455カウンセリングは臨床心理士や登校拒否文化医学研究所が認めた経験豊かで誠実なカウンセラーやケースワーカーがかかわります。以下の各施設への参加の面接も行います。初回面接は一律1万円です。以後の費用は相談される方の状況に応じてカウンセラーと相談して決めてください。
大須成学園 子どもの生活体験の場
子供の生活体験の場は山梨県の富士川町に移転しました。大須成学園は、閉鎖しました。
好文堂教室 本当は学校へ行きたい子どもの自主型教室
現在は休止しています。高橋の仕事が多くなりすぎました。ごめんなさい。メンタルフレンド・ボランティア研修会
予約℡ 03-3739-1455原則として毎月第1日曜日の午後2時から行っています。1982年4月に高橋良臣が閉じこもっている子どもの家に派遣する人を養成する目的ではじめました。講師は高橋良臣と『信頼しあえるカウンセラーを探す会』のメンバーが担当します。思春期・青年期の成長発達論やカウンセリング理論をH.S.サリヴァンの理論に基づき、学びます。生活体験の場面で子供とのかかわりの実践体験もしてもらいます。 詳しい日程については(メンタルフレンド・ボランティア研修会について)を参照してください。
メンタルフレンドの派遣
外出はできないけれど、誰か来てくれる人がいれば、会ってお話しをしたり勉強をしてみたいという人のため、登校拒否文化医学研究所や高橋が関わる『親の会』などでメンタルフレンドの研修を受けた若い人を派遣しています。必ず子ども本人と親が派遣を希望していることが紹介する条件です。その他
下記の項目については随時ページを付け足す予定でいます。お急ぎの方は登文医研までお問い合わせください- 親の会
- 生涯学習講座
- 乗馬体験会
- 信頼しあえるカウンセラーを探す会
- 高橋ペットクリニック